株式会社 渡辺コンサルティングオフィス |
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…渡辺コンサルの独り言…(2016年3月20日付) 〜社員のモチベーションとMS〜皆さん、今日は、いよいよ春本番ですね。こちら千葉県北西部は本当に暖かくなってきました。桜の開花のニュースも入ってきたし、暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったものです。
さて、無駄話はおしまい。今回のタイトルは社員のモチベーションとマネジメントシステムの関係を書いてみようと思います。それにしても今回は完全に独り言! 私の独断と偏見に貫かれた “独り言” ですから、「いやいや渡邉さん、それは違うでしょう!」 という方が多いと思います。ご立腹される方もおられると思いますが、あくまでも “独り言” ですのでご容赦願います。 私の仕事は、@組織内にマネジメントシステム (MS) を導入し、活用するためのアドバイザー = コンサルタントの仕事 A導入したMSが規格に適合しているか、有効に機能しているかを判断するMS審査員の2つの仕事をしています。この2つの仕事を通じて、ず〜っと以前から思ってきた事があります。それは、「いくらマネジメントシステムを導入しても、それを動かす社員の人達の内発的動機 (要は、やる気) が無ければ、MSは有効に機能しない」 と言う点です。結局、“やらされ感” の中で普段の仕事をし、“やらされ感” の中でMSに関わったとしても何ら良いものは生まれないと思うのです。 良い会社とは何か? これは組織さんによって考え方が違うと思います。私の考えは、以下の2つです。
組織を活性化するためには、社長は何をするべきか・・・。法政大学の坂本教授も本に書いておられますが、まず、社員を大切にすることだと言います。( 「日本で一番大切にしたい会社」 より) 社員一人ひとりが遣り甲斐を感じ、使命感を持ち、仕事に取り組むにはどうすれば良いのか。社長は熱意を持ってこの点を毎日毎日考え続け、社員一人ひとりと誠実に向き合い、話合い、皆の想いを汲み取っていく姿勢が大切だと思いますね。 ゴメンなさい。今日も業務多忙につき、超短縮ヴァージョン。また来週。 |