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…渡辺コンサルの独り言…

(2017年6月11日付)

〜改めて「リスクと機会」〜

皆さん、今日は! お元気ですか? 私は “江川の空白の一日” (古いなぁ! 何年前の話? ) 以来、アンチ巨人なのですが、このところの連敗はさすがに気になります。13連敗で止まって、さぁ、これから盛り返すぞ! と思ったのも束の間、昨日、また日ハムに負けました。我が鎌ヶ谷市には日ハムの2軍のグランドがあり、どちらかと言えば日ハムを応援しているのですが、巨人の現状は目を覆わんばかりです。高橋監督! 頑張れ! 人間、苦しい時もある。つくづく考えさせられますね。

さて、今日は多忙です。先週、今週と審査が続き、その準備や報告、今週のコンサルティングの準備などで超多忙。従って、短縮ヴァージョンです。御免なさい。(一日で良いから休みたい!)

9001 : 2015 年規格も 14001 : 2015 年規格も共通なのですが、6.計画 6.1 リスク及び機会への取組みとあり、その次に 6.1.1 (一般) と続きますが、このリスク及び機会の表し方というか、コンサル先から 「兎に角、言葉が分からん、難しい」 と言われます。どこの会社へ行っても同じ事を言われます。でも、このリスク及び機会という言葉は、分かってみれば何の事もない、「な〜んだ」 的な話です。

「リスク及び機会への取組み」 という標題ですが、日本語にすれば 「(当社が持つ) 当面の課題とその取組み」 といったところでしょうか? こんな事は、普通に経営している社長さんであれば、何処の会社だってやっている事ですよね。10日 (土) に大阪で 9001 : 2008 の審査を一日行ってきましたが、経営者面談やマネジメントレビューの記録を見れば、何の意識もしていないのにちゃんと 「リスク及び機会」 について語っておられました。会社を取り巻く内外の課題 (脅威や機会) も然り、顧客の注文 (品質や納期、価格) にどう応えていくか等々、普通に答えておられました。つまり、会社を経営していくうえで当たり前の事なのに、文字にすると難しくなる。

例えば、9001 の 6.1.1 冒頭の書き出しを日本語にすれば、例えば以下のようになります。ご参考まで。

6.1.1
当社の事業計画を検討する際に、社長は、会社の内外の課題及び顧客や社員、仕入先の要求を考慮し、今年度の課題とその取組みを 「○年度事業計画書」 に明確にする。

こんな感じでしょうか? 但し、“機会” については、正確には企業としての “弱み” “課題” “懸念” に対して正面から取組んだ “企業努力の結果、生まれるもの”、また、新たな商品や技術の開発といった努力の結果生まれる “新たなビジネスチャンス” と理解するのが正しい。ここは踏まえておいて下さい。

それにしても、言葉が難しい。すっと理解出来ない。普通の経営をしているならば何処の会社だってやっている活動が、言葉にすると途端に難しくなる。規格要求事項って一体何なのでしょうか?

今日はこの辺で。


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