株式会社 渡辺コンサルティングオフィス
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…渡辺コンサルの独り言…

(2017年10月1日付)

〜経営者が理解すると!〜

皆さん、今日は! 今日から10月! いやぁ〜秋を感じる今日この頃ですね。空に浮かぶ雲、吹く風の香りや日差しの変化・・・。「最近、四季が無くなってきた。春や秋が短く、寒いか暑いかで中間の季節が短くなった。」 という話をする事があるのですが、今年はゆっくりと秋を感じ、楽しみたいですね。ところで、9月は売上 (入金金額) が悪かったぁ。8月が遊び呆けていたので、さすがに売上がダウンしました。お盆はあったし、土日を挟むとは言え6日間も父島に行って来たし、そりゃ売上は落ちるよ! やはり売上が悪いと元気が出ません。あ〜ぁ・・・。

ここで一句! 「遊び過ぎ、フトコロ寂し、秋の夕暮れ」 いやぁ〜切なさが滲んでいますねぇ。

もう一句!  「フトコロを、秋風過ぎし、独り佇む」  これも良いねぇ、男の哀愁が感じられます。

さて、バカ言っていないで、秋は頑張ろう! 9月から来年2月まで審査にコンサルに、目一杯です。それから! MS経営研究会の新たな一歩も準備中ですよ。来年になると少しずつお話が出来ると思います。乞うご期待!

この1週間、毎日コンサルティングに飛び回ってきましたが、最近、零細規模ですが、何人かの経営者と直接、マネジメントシステムの説明をする機会が続きました。テキストでは、タートル分析図を中心に説明をするのですが、異口同音に 「スッキリした」 「やっぱりそうだ!」 「分かり易い!」 と言って下さいます。

「マネジメントシステムは、如何に売上を伸ばし、無駄なコストを下げ、会社の利益を出すための仕組みなのです。」
「ある意味で原価低減活動であり、原価が下がれば競争力が向上します。損益分岐点を下げましょう。」

生産性 = アウトプット/インプット

「如何に少ない人件費やエネルギー、材料代などをインプットし、如何に大きなアウトプットを出していくのか? これが生産性です。」
「今、ある事務員さんが或る仕事をしています。普通、どれ位の時間が掛かりますか? その作業を、あと5分短縮するためには、何を改善すれば良いですか? これは直接人件費の削減に繋がります。」
「マネジメントシステムは予防処置である。必要な経費に加え、本来不要な経費がありますよね。これら本来不要な経費 = ムダな損失やクレームを出さないための仕組みです。」

そのために4M (マン、メソッド、マテリアル、マシン) をどう考えるか?

人(マン)   : 力量 (経験、知識、資格、教育、訓練) + (勘、コツ:経験と失敗の積み重ね)

手順(メソッド) : 標準化、基準、手順、段取り+文書化+是正・予防処置

材料(マテリアル) : 適切な材料 (品質、原価) *環境に配慮した材料の使用 (ちょっと高価になる?)

機械(マシン) : 適切なメンテナンス + 機械化、IT 化の検討

これら4つのファクターとKPI (重要業績評価指標) を決め、ちゃんと計画 (期待) した通りの作業や仕事が出来ているかを判断する指標を集積し、分析及び評価を通じて経営実態がどのように進展しているかを判断する、その指標を決める。
そしてPDCAを回してみて、社長が期待した通りの仕事が出来ているのか? いないならば、4Mの何処に問題が有るのか? 日常業務や内部監査などを通じて検証し、今後の改善すべき点を明確にする。

こういった主旨の話を図等を使って説明すると、皆、「分かり易い」 と言って喜んでくれます。会社の利益を出すためにMSをどう使えば良いのか? 経営者がMSの意味を分かってくれると非常に進め易い。

それじゃ、もっと会社を良くするためには、何をすれば良いのか?

これを社長が熱い想いで語ってくれると、MSの構築は芯が入ります。4Mの方向性が出てきます。

認証の取得を放棄する会社や、同じ審査でも安売りの会社に変更する企業が後を絶ちません。こういった会社の社長さんは、どれ位MSが分かっているのか? 正直、悔しくて、悔しくて仕方が有りません。

※ 安売りの審査会社 = 「我々の審査は、この程度の価値しか有りません。」 と宣言している会社。

今日はこの辺で!また来週!


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