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…渡辺コンサルの独り言…

(2015年10月25日付)

〜第1回 MS 経営研究会〜

皆さん、こんにちは、今日の千葉県鎌ヶ谷は未明から風が強いのですが、秋晴れ! 快晴です。昨日も晴れて、この時期とは思えないほど光が強く、暑いくらいだったのですが、今日は風が冷たいです。気が付けばもう10月も下旬、この辺りもそろそろ紅葉の季節です。皆さんがお住まいの地域は如何ですか?

さて、第1回目マネジメントシステム経営研究会が10月22日 (木) の午後1時から両国の東京都江戸東京博物館の学習室2で開催されました。皆さんのご協力の賜物です。

当日は、特別講師に FMIC (株式会社フューチャーマネジメントアンドイノベーションコンサルティング) のチーフコンサルタント下垣様をお招きし、「省資源戦略を支援する MFCA ( ISO14051 ) の考え方と使い方」 と題して、タップリ3時間程ご講義をして頂きました。ご本人も 「こんなにタップリ話したのは少ない。」 と仰っていました。(と言うか、質疑応答をしているうちに長時間になってしまったのです。) それだけ有意義な時間だったのです。

FMIC 様の知的財産権を守るためにも、詳しい内容はお伝えできません。当社も聞いてみたいとお考えの企業は是非、 FMIC 様にお問い合わせ願います。十分な投資効果が見込まれ、特に、メーカーさんは取り組む意味があります。普段、どれだけ金を捨てているか、この点に気付かされますし、そして、この考え方は当協会の主張と全く軌を同じくするものです。「会社の金だから良いや! 」 「そんな事やっていたら、仕事にならない。」 という言葉を聞く時がありますが、この講義を聞いたらそんな事は言えなくなります。

以下の事例は、8月の当協会発足に向けてプレゼンした際に、配付した資料 (データ) です。私が考案した資料ですから、多分、問題ないでしょう。

<某社の印刷工程>
6,000 m の原紙 : ロール (1本5万円) を印刷する際に最初に刷り出し (試し刷り) をするが、このロス率 ( m ) の基準を決めていない。色調が整い、量産が OK となるまでの電気料金や、使用するインキ、溶剤、紙などロス金額に着眼していない。

これ以上の詳しい説明は控えますが、我々の企業活動の中で気が付かない、見えない損失が沢山ある事。環境 ISO の取組みのなかで、例えば、大気汚染、土壌汚染、水質汚染や天然資源の枯渇に加え、やれ温暖化だ、酸性雨だと言ってきましたが、環境側面の捉え方が (これは自分の事ですが) 物凄く粗い。身の回りの見えるところしか見ていない。しかも、省資源戦略、省資源活動はすべて企業コストに繋がっている。下垣様の話を聞いているうちに、私は恥ずかしくなってしまいました。

さて、話題を変えます。当日、参加者は延べ (私を含めて) 8名でした。この点について以下の意見がありました。

意見1 :
参加者は少ない方が良い。この人数だから全員が意見を言うことが出来る。これが20人や30人となったら全く意見を言わずに黙って帰る人が沢山でてしまい、何の為に参加したのか分からない。
課 題 :
少人数のメリットは理解できるが、「 MS の利点を社会に遍く伝える」 には程遠い状況。この矛盾をどう解決するか? これは大きな課題である。
意見2 :
参加者には大手企業から数社来られているのですが、休憩時間にある大手商社の方が 「当社としては、まだ正式に参加するか否か、決まっていない。また、HP などに参加企業名を掲載する場合、事前に了解を取りたいので、言って欲しい。」 という主旨の話がありました。
課題2 :
参加企業名を弊社 HP に掲載するにあたり、メリットとデメリットが考えられる。
メリット:「あの有名な会社が参加しているなら、ウチも出てみるか」 となり、新規の参加が得易い。一つのインセンティブになり得るし、営業もし易い。
デメリット:主体性の無い参加になりがちになる。「あの会社がやっているなら、ウチも参加。あの会社が辞めるならウチも辞める。」 
主宰者としては、「他人の会社がどうあれ、自分はどうするのか」 という確固とした考えの下に参加して頂きたい。そうでなければ、他人の意見を聞くために研究会の参加する事になりがちで、自分の意見が出てこない。活発な意見が欲しく、主体的な参加を望みたいです。つまり、HP などに参加企業は掲載しない、これが現時点での結論です。
ただ、参加者をドンドン増やしたいのも本音です。さて、この2つの課題、どうしますかねぇ。
課題3 :
もう一つ、これは私自身の問題ですが、議論をどう進めていくか、十分に練れていないことが挙げられます。普段、審査やコンサル先で何十人もの人を前に話す機会がありますが、その際は (自分でも不思議なくらい) 自信を持って話します。8月のプレゼンの時も然り。ところが、今回は余裕の無い、焦っている自分を久しぶりに見ました。 大変な早口。私の久しぶりに出た “悪い癖” です。つまり、研究会の議論を進めるのに慣れていない。まぁ、第1回目だから仕方がないのですが、余裕が無いです。こんな段取りで話を進めて行こうというプラン (設計図面) が出来ていない。下手くそです。
総 括 :
参加人数の件、企業名公開の件。この2つは同根ですね。また、私自身の問題など、いくつかの課題がありました。ただ、反面、参加者全員が何等かの意見発表 ・ 意見交換が出来ましたし、質疑応答もタップリ出来た。その意味では良かったと思います。次回は12月。今回の反省を活かし、充実した研究会にしていきたいと考えています。

今回はこの辺で。


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